浦和レッズ、天皇杯出場権剥奪から現在は?名古屋戦騒動とその後まとめ

浦和レッズが史上初の天皇杯出場権剥奪!名古屋戦の騒動まとめ
スポンサーリンク

「浦和レッズが天皇杯出場権を剥奪された理由は?」——本記事はもともと2023年9月、名古屋グランパス戦でのサポーター暴徒化を受け、日本サッカー史上初となる天皇杯出場権剥奪処分が発表された直後に書かれたものだ。あの騒動から3年、浦和レッズは2025年・2026年の天皇杯には通常通り出場しており、処分は2024年度限りで終了している。当時の騒動の経緯と処分内容、その後どうなったのかを改めてまとめて紹介する。

目次

天皇杯名古屋戦での騒動の流れ

天皇杯4回戦・名古屋グランパス対浦和レッズ戦の試合会場
引用: JFA

ことの発端となったのは、2023年8月2日におこなわれた天皇杯4回戦・名古屋グランパス戦での出来事だ。

試合は名古屋グランパスが3-0で浦和レッズに勝利するも、試合後に浦和レッズのサポーターが暴徒化し、一部のファン同士で乱闘騒ぎに発展した。

次第に乱闘騒ぎが大きくなると警備員だけでは収拾がつかなくなり、最終的には警察や消防隊までもが出動する事態に発展してしまった。

「名古屋グランパスのサポーター集団が浦和レッズのサポーターを挑発した」との言い分もあったが、真偽の程は定かにはならず。

幸い怪我人などは報告されていなかったが、会場に来ていた観客の中には子供や女性、お年寄りの方も少なくなかっただけに、日本サッカー協会はこの事件を重要事件と捉えて徹底的に調査を始めた。

最終的に暴力行為をおこなった浦和レッズに処分が下されることとなった。

浦和レッズに課せられた処分

日本サッカー協会(JFA)による浦和レッズへの処分発表を報じるニュース
引用: JFA
💡 ここがポイント
今回の騒動で浦和レッズに科せられた処分は「2024年度天皇杯出場権剥奪」「始末書の提出」「違反対象者に対する無期限入場禁止処置」の3点。天皇杯出場権の剥奪は日本サッカー史上初だった。
処分内容 詳細
天皇杯出場権剥奪 2024年度(第104回)大会に不出場
始末書の提出 クラブとして日本サッカー協会へ提出
入場禁止処置 違反対象者(70名超)に無期限
役員報酬の自主返納 社長15%・取締役10%を3カ月間

違反対象者は70人を超えると言われており、処分発表後も追加でサポーターへの入場禁止処分が出されるなど、特定作業がしばらく続いた。処分決定を受け、浦和レッズ公式もX(旧Twitter)で謝罪と報告をおこなっている。

天皇杯に出場できないことで、浦和レッズは「天皇杯優勝によるACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場権獲得のチャンスを一つ失う」「リーグ戦で出番の少ない若手選手の実戦機会が減る」という2つの実害も抱えることになった。

その後の浦和レッズは?2026年9月時点の状況

📖 あわせて読みたい
大谷翔平の現在の様子など「その後」まとめ記事はこちらの記事でも紹介している。

処分から3年が経った現在、浦和レッズの状況は次のように変化している。

天皇杯には2025年・2026年と通常通り出場

日本サッカー協会(JFA)の公式サイトによれば、浦和レッズは第105回(2025年)・第106回(2026年)天皇杯にいずれも通常通り出場している。剥奪処分はあくまで2024年度(第104回)大会限りの措置で、翌年以降に持ち越されることはなかった。

2022年のACL優勝を経て2025年クラブW杯にも参戦

浦和レッズは天皇杯騒動より前の2022年にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝しており、その実績が出場資格となって2025年6月開催のFIFAクラブワールドカップ2025(アメリカ開催・32クラブ参加)にも参戦した。天皇杯出場権剥奪でACL出場のチャンスを一つ失ったのは事実だが、それとは別ルートでの国際大会出場は実現している。

FAQ

Q. 浦和レッズはなぜ天皇杯出場権を剥奪されたの?

A. 2023年8月の天皇杯4回戦・名古屋グランパス戦の試合後、浦和レッズのサポーターが暴徒化し、試合運営管理規程に違反する行為(乱闘・破壊行為等)に及んだため。

スポンサードリンク

Q. 処分は今も続いているの?

A. いいえ。剥奪処分は2024年度(第104回)天皇杯限りで、浦和レッズは2025年・2026年の天皇杯には通常通り出場している。

Q. ACL出場のチャンスは完全に失われたの?

A. 天皇杯経由でのACL出場権獲得チャンスは1回失ったが、浦和レッズは2022年のACL優勝実績により2025年のFIFAクラブワールドカップに出場している。

{"@context":"https://schema.org","@type":"FAQPage","mainEntity":[

{"@type":"Question","name":"浦和レッズはなぜ天皇杯出場権を剥奪されたの?","acceptedAnswer":{"@type":"Answer","text":"2023年8月の天皇杯4回戦・名古屋グランパス戦の試合後、浦和レッズのサポーターが暴徒化し、試合運営管理規程に違反する行為(乱闘・破壊行為等)に及んだため。"}},

{"@type":"Question","name":"処分は今も続いているの?","acceptedAnswer":{"@type":"Answer","text":"いいえ。剥奪処分は2024年度(第104回)天皇杯限りで、浦和レッズは2025年・2026年の天皇杯には通常通り出場している。"}},

{"@type":"Question","name":"ACL出場のチャンスは完全に失われたの?","acceptedAnswer":{"@type":"Answer","text":"天皇杯経由でのACL出場権獲得チャンスは1回失ったが、浦和レッズは2022年のACL優勝実績により2025年のFIFAクラブワールドカップに出場している。"}}

]}

まとめ

今回は天皇杯4回戦・名古屋グランパス対浦和レッズ戦で発生した騒動の経緯と、浦和レッズに科せられた処分、そしてその後の状況について紹介した。

  • 2023年8月の試合後、浦和レッズサポーターが暴徒化し乱闘騒ぎに発展
  • 日本サッカー史上初となる「2024年度天皇杯出場権剥奪」等の処分が科された
  • 処分は単年度で終了し、浦和レッズは2025年・2026年の天皇杯に通常通り出場
  • 2022年のACL優勝実績で2025年のFIFAクラブワールドカップにも参戦

Jリーグは常々、家族が安心して足を運べるスタジアム作りを目指してきた。今回の騒動を教訓に、大人から子供まで楽しめるスタジアム作りが今後も進んでいくことが期待される。

スポンサードリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次