「デッドプール&ウルヴァリン」とは、2024年7月24日から日本で上映が始まったマーベル映画です。
マーベル作品の「デッドプールシリーズ」の第3弾となる当作は、R指定作品ですが大ヒットを記録。
現時点で2024年に日本国内で上映された洋画実写映画の中で、ダントツトップの興行収入を記録するなどの躍進ぶりを見せています。
また、その人気は日本のみならず全世界でも同様で、全世界でオープニング興行収入が約4.3億円を突破。
まさに現在世界中で話題になっている映画と言っても過言ではないでしょう。
本記事では、その「デッドプール&ウルヴァリン」について、
などを詳しく解説していきます。
2024年7月24日公開の「デッドプール&ウルヴァリン」とは?
2024年7月24日に日本全国の映画館で上映が始まったマーベル作品「デッドプールシリーズ」の3作目となる「デッドプール&ウルヴァリン」が、かなり面白いと話題になっています。
日本での上映開始から1ヶ月で興行収入が19億円を突破し、2024年の洋画実写映画の中で一番となった「デッドプール&ウルヴァリン」ですが、一体どのような作品なのでしょうか。
まずは「デッドプール&ウルヴァリン」の基本情報をまとめた作品情報や、物語のあらすじから見ていきましょう。
「デッドプール&ウルヴァリン」の作品内容
《「デッドプール&ウルヴァリン」の作品情報》
監督:ショーン・レヴィ
脚本:ライアン・レイノルズ、ショーン・レヴィなど
原作:デッドプール / ファビアン・二シーザ、ロブ・ライフェルド
製作:ケヴィン・ファイギ、ライアン・レイノルズ、ショーン・レヴィ
製作国:アメリカ
制作:マーベルスタジオ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ
キャスト:ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、エマ・コリン、モリーナ・バッカリンなど
上映時間:127分
上映開始:2024年7月24日
過去に2作品が映画化されていた「デッドプール」ですが、今作より配給がウォルト・ディズニー・スタジオになっています。
これは過去作を配給していた20世紀フォックス映画がウォルト・ディズニー・スタジオに買収されたことが理由です。
また、ヒュー・ジャックマン氏がウルヴァリン役に復帰したことでも話題を集めました。
あらすじ
タイムトラベル装置を使って過去に戻ったウェイドは恋人であるヴァネッサの命を救った後に、アベンジャーズへの加入を目指して別次元に移動したが失敗し、ヴァネッサとの関係も悪化した上に最終的には破局してしまう。
その後ウェイドはヒーローを辞めることを決意し、中古車セールスマンとして戦いとは無縁の平凡な生活を過ごしていた。
そんな中、ウェイドの誕生日当日に時間変異取締局のエージェントが自宅を訪れてウェイドは連行されてしまう。なんでも、将来的な危機を回避するためにウェイドを招聘したのだとエージェントは話し始めて––––。
R指定映画なのに大ヒット?その理由は?
「デッドプール&ウルヴァリン」は15歳以上の年齢指定の制限がついた映画作品ですが、何故日本のみならず世界中で大ヒットを記録することができたのでしょうか。
その理由が気になりますよね。
そんな「デッドプール&ウルヴァリン」の魅力とは、なんといっても「ヒーローらしからぬ、なんでもありのめちゃくちゃな展開」です。
キャッチフレーズの
普通のヒーローに飽きてない?戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”
の言葉通り、ともかくデッドプールはめちゃくちゃでやりたい放題の映画となっています。
他のシリアスなマーベル作品とは全く作風が違っていて、下ネタやギャグ要素がかなり強い作品ともいえるでしょう。
その上、過去作や他のマーベル作品としっかりリンクしており、シリーズファンには嬉しい小ネタも随所で散りばめられているのも魅力の一つ。
R15指定映画だけあってかなりの量の血が作中では登場しますが、それ以上にギャグ調の強い作品なので「怖い」といった感じは一切ありません。
むしろどんな問題でも笑いに変えてしまうデッドプールの姿に夢中になるあまり、あっという間の2時間だったとの声も多く上がっています。
雑な展開、雑なストーリー、そういったデッドプールだからこそ成立するハチャメチャな展開が、全世界で大ヒットを記録した要因になったようです。
実際に視聴した方の感想・評判
最後に、実際に映画館で「デッドプール&ウルヴァリン」を視聴した方の声を紹介します。
SNSで調べてみると、下記のような声が多く上がっていました。
SNS上での声を見ていると、デッドプールシリーズの売りであるギャグ要素はもちろんのこと、アクションシーンの迫力を推す声も散見されました。
マーベル作品だけあって、やはり迫力満点のアクションシーンは欠かせませんよね。
ただ単純にギャグや展開が面白いだけではなく、こうしたアクションなどの場面で格好良さも兼ね備えているのも、デッドプール作品の魅力の一つです。
そういった点を踏まえても、ギャグと格好良さが絶妙なバランスを保つ「デッドプール&ウルヴァリン」はシリーズ最高傑作といっても過言ではないかもしれませんね。
まとめ
以上、今回は日本のみならず世界中で大ヒットを記録している「デッドプール&ウルヴァリン」について紹介しましたがいかがでしたか?
最後に本記事で紹介した内容を簡単に説明すると、
となります。
他のマーベル作品とはまるで作風が違う作品ですが、かなり笑える作品なのである意味万人受けする作品とも言えるのではないでしょうか。
気になっている方はぜひ一度映画館で視聴することをオススメします。
絶対に見て後悔しない作品だと思いますよ!