高校生年代の選手発掘プロジェクト「DELiGHTWORKS presents RIZIN甲子園 2026」の決勝カードが決定した。対戦するのは金子蒼空(16歳・東京都出身)と松尾クリスチャンアキラ(18歳・静岡県出身)。2026年12月31日、愛知県のバンテリンドームナゴヤで行われるRIZIN大晦日大会の第0試合として、「日本一の高校生」の座を懸けて激突する。なぜ高校生がRIZIN最大のビッグマッチの舞台に立てるのか、両選手のプロフィールと決勝までの道のりをまとめた。
RIZIN甲子園は15〜18歳を対象にした選手発掘プロジェクトで、優勝者にはディライトワークスとの育成所属契約権・300万円の奨学金・RIZIN出場権が贈られる。2026年の決勝は12月31日バンテリンドームナゴヤで、金子蒼空と松尾クリスチャンアキラが対戦する。
RIZIN甲子園2026決勝は金子蒼空vs松尾クリスチャンアキラ

RIZIN公式サイトの発表によると、決勝カードの両選手のプロフィールは次の通り。
| 項目 | 金子蒼空 | 松尾クリスチャンアキラ |
|---|---|---|
| 生年月日 | 2010年3月26日(16歳) | 2008年9月19日(18歳) |
| 出身地 | 東京都 | 静岡県 |
| 身長 | 170cm | 155cm |
| 所属 | FIGHTER’S FLOW | Carlos Toyota bjj |
| 階級 | バンタム級トーナメント | バンタム級トーナメント |
金子蒼空のプロフィール・格闘技歴
金子蒼空は東京都出身、FIGHTER’S FLOW所属の16歳。柔術ベースのグラップラーとして知られ、キッズ時代にはキック・柔術・レスリング・サンボを経験している。全日本キッズ・ジュニア修斗大会を2018年・2020年に優勝したほか、US Youth Nationalsを2019年・2022年に制し、2025年にはAMMACフライ級で優勝するなど、国内外のアマチュア大会で実績を重ねてきた。
松尾クリスチャンアキラのプロフィール・格闘技歴
松尾クリスチャンアキラは静岡県出身、Carlos Toyota bjj所属の18歳。RIZIN甲子園は15〜18歳を対象としたプロジェクトで、松尾は今大会でその上限年齢にあたる。出身校の公式サイトでも大晦日のRIZIN出場が報告されており、学校関係者からも注目を集めている。
決勝までの激戦|準々決勝・準決勝の結果

2026年10月17日、都内で準決勝トーナメントが行われ、書類選考・トライアウト・予選を勝ち抜いた8名が決勝進出を懸けて対戦した。
準々決勝・準決勝の結果
| ラウンド | 対戦 | 結果 |
|---|---|---|
| 準々決勝 | 金子蒼空 vs 山口雷 | 金子が1R0分50秒アナコンダチョークで勝利 |
| 準々決勝 | 松尾クリスチャンアキラ vs 吉田剛 | 松尾が2R判定(2-1)で勝利 |
| 準決勝 | 金子蒼空 vs 阿部湊介 | 金子が2R判定(3-0)で勝利 |
| 準決勝 | 松尾クリスチャンアキラ vs 横溝太也 | 松尾が1R1分57秒アームバーで勝利 |
RIZIN公式はこの準決勝トーナメントの模様をYouTubeでライブ配信し、「大晦日のリングに上がるのは誰だ」と告知していた。
なぜ高校生がRIZIN大晦日に出場できる?「RIZIN甲子園」とは

「RIZIN甲子園」は、15〜18歳を対象とした選手発掘プロジェクト。書類選考・トライアウト・予選トーナメントを経て準決勝・決勝に進み、決勝戦だけは特別にRIZIN大晦日大会の第0試合として組まれる。ルールはヘッドガード無し・パウンド有り(ヒジ打ち無し)の3分2ラウンド制。優勝者にはディライトワークスとの育成所属契約権・300万円の奨学金・RIZINへの出場権が贈られ、高校生のうちからプロの舞台に立つ道が開かれている。
歴代優勝者とその後|2024年・2025年
RIZIN甲子園は2024年に第1回が開催され、男子バンタム級で横内三旺が斉藤健心に1R3分3秒の一本勝ち(RNC)で優勝。横内は翌年3月30日のRIZIN香川大会で早速プロデビューを果たした。2025年大晦日の第2回決勝では、ヤマザト・エンゾ・マサミが須田雄律を1R3分15秒の腕十字固めで下して優勝している。2026年の決勝進出者2人も、優勝すれば同様にプロの舞台へ進む可能性がある。
決勝の開催情報|日程・会場・放送
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 2026年12月31日(木) |
| 会場 | バンテリンドームナゴヤ(愛知県名古屋市) |
| 対戦 | 金子蒼空 vs 松尾クリスチャンアキラ(第0試合) |
| 放送・配信 | 2026年分は未発表(過去の大晦日大会はABEMA PPVで全試合生配信) |
2026年の大晦日大会は、さいたまスーパーアリーナの改修に伴い初めて名古屋での開催となる。RIZIN甲子園決勝のほかにも、篠塚辰樹vs冨澤大智の因縁の再戦や芦澤竜誠の対戦カードなど、大晦日大会の追加カードが順次発表されている段階で、具体的な放送・配信方法は「詳細は決まり次第発表する」とされている。最新情報はRIZIN公式サイトで確認してほしい。
ファンの反応
RIZIN甲子園の決勝カード決定を受け、格闘技ファンの間では準決勝の試合内容そのものへの反応が目立つ。特に松尾クリスチャンアキラの準決勝アームバー勝利や、金子蒼空の安定した判定勝ちを評価する声がSNS上で見られ、「高校生とは思えない完成度」といった反応が格闘技系アカウントから寄せられている。大晦日の決勝戦に向けて、両選手への注目はさらに高まりそうだ。
FAQ
Q. RIZIN甲子園2026決勝は誰が出る?
A. 金子蒼空(16歳・東京都出身)と松尾クリスチャンアキラ(18歳・静岡県出身)が、2026年12月31日のRIZIN大晦日大会第0試合で対戦する。
Q. RIZIN甲子園とは何のプロジェクト?
A. 15〜18歳を対象とした選手発掘プロジェクト。書類選考・トライアウト・予選トーナメントを経て決勝進出者が決まり、決勝戦はRIZIN大晦日大会の中で開催される。
Q. RIZIN甲子園の優勝特典は?
A. ディライトワークスとの育成所属契約権、300万円の奨学金、RIZINへの出場権が贈られる。
Q. 決勝はどこで開催される?
A. 2026年12月31日(木)、愛知県の バンテリンドームナゴヤで開催される。さいたまスーパーアリーナの改修に伴い、大晦日大会として初めて名古屋での開催となる。
