パリ五輪全競技が閉幕!日本が金メダルを獲った種目は?今大会のメダル数まとめ

スポンサーリンクp

2024年7月26日から開幕した4年に一度のスポーツの祭典、オリンピック。

東京で開催された東京五輪2020の次となる2024年大会は、フランスの首都であるパリで開催されました。

東京五輪に続き、さまざまなドラマが生まれたパリ五輪2024も2024年8月11日に閉幕。

世界中のアスリートたちが集結してハイレベルな戦いを演じてみせたパリ五輪2024で、日本はトータルでいくつのメダルを獲得したのでしょうか。

本記事では8月11日に閉幕したパリ五輪2024について、

・大会前の日本の獲得予想メダル数は?
・パリ五輪2024での日本の獲得メダル数
・最も多くメダルを獲得した国は?

などを中心に紹介していきます。

目次

8月11日にパリ五輪2024が閉幕

2024年7月26日から開幕し約半月の期間にかけて開催されたスポーツの祭典・オリンピックも、8月11日に閉幕しました。

パリ五輪2024も東京五輪2020に引けを取らないほど、各競技で実に多くのドラマが生まれましたね。

目の離せない競技が多く、連日寝不足に悩まされていた方も多かったのではないでしょうか。

そんな数々のドラマが生まれたパリ五輪2024で、日本は最終的にいくつのメダルを獲得したのかご存知ですか?

パリ五輪2024での総獲得メダル数について、大会前の予想を交えながら紹介していきます。

大会前の日本の獲得メダル数の予想は56個だった

出典:朝日新聞

過去の実績とデータからオリンピック開幕前に各国の獲得メダル数を予想しているグレースノート社によると、パリ五輪2024での日本の獲得メダル数は下記のように予想されていました。

パリ五輪予想東京五輪2020での獲得数
金メダル1527
銀メダル1514
銅メダル2617
総獲得数5658

大会前のグレースノートの集計では、過去最多の獲得数を記録した東京五輪2020からから2つほど減った56個のメダル獲得になるのでは?との予想でした。

では、実際にパリ五輪2024での獲得メダル数はどうだったのか。

次は日本が獲得した総メダルを見ていきましょう。

パリ五輪2024では予想を上回る金メダル数を獲得!

出典:GOAL.COM

パリ五輪2024で日本が獲得した総メダル数とその内訳は下記の通りです。

パリ五輪開幕前の予想獲得数
金メダル2015
銀メダル1215
銅メダル1326
総獲得数4556

総獲得数は開幕前の予想より11個少なく、前回大会の東京五輪2020より13個減った45個となりました。

しかし金メダル数は予想5つ上回る20個を記録しており、こちらは嬉しい誤算だっだともいえるでしょう。

ちなみにパリ五輪2024でメダルを獲得した競技は以下の通りです。

《金メダル 20個》
柔道×3、スケートボード×2、体操競技×3、フェンシング×2、ブレイキン×1、陸上競技×1、レスリング×8

《銀メダル 12個》
競泳×1、近代5種×1、柔道×2、スケートボード×2、スポーツクライミング×1、セーリング×1
卓球×1、飛ぶ込み×1、フェンシング×1、レスリング×1

《銅メダル 13個》
ゴルフ×1、柔道×3、体操競技×1、卓球×1、馬術×1、バドミントン×2、フェンシング×2、レスリング×2

スポンサードリンク

最も多くのメダルを獲得したのはレスリングで、金メダル8個と銀メダル1個、銅メダル2個の合計11個となりました。

また、パリ五輪2024で初めて追加された競技・ブレイキンでは日本代表のAMIさんが金メダルを獲得。

初代ブレイキン五輪王者としてその名を歴史に刻んでいます。

最もメダルを多く獲得したのはアメリカだが、中国も金メダル数で並んだ

出典:FIFA

パリ五輪2024での日本のメダル総獲得数は45個だったとお伝えしましたが、最も多くメダルを獲得したのはどこの国なのでしょうか。

結論から言うと、アメリカがパリ五輪2024では合計126個ものメダルを獲得しており、2位の中国の総獲得91に圧倒的な差をつけて1位に輝いています。

しかしパリ五輪2024では最も多くのメダルを獲得したアメリカに負けず、中国の健闘も話題になりました。

飛び込みや射撃、そして卓球などで圧倒的な強さを魅せて金メダルを獲得しており、中国の総獲得金メダル数は40個。

これは総獲得メダル数が1位のアメリカの獲得金メダル数と同じ数で、パリ五輪2024での中国の躍動ぶりを表す結果となりました。

近年、さまざまな分野で目まぐるしい成長を見せている中国ですが、その勢いがスポーツにまで出ているようですね。

今後、世界屈指のメダル獲得数を誇るアメリカを中国が追い抜く日はくるのでしょうか。

次のロサンゼルス五輪2028での中国の躍動にも注目が集まっています。

ちなみに日本は総メダル獲得数では、2位に中国に次ぐ3位。

韓国も8位に入り込むなど、パリ五輪2024はアジア勢の善戦が目立つ大会だったともいえるのではないでしょうか。

まとめ

以上、今回は2024年8月11日に閉幕を迎えたパリ五輪2024での日本の総獲得メダル数について紹介しましたがいかがでしたか?

今大会はレスリングや柔道などを中心に、日本の大健闘がさまざまな競技でみられた大会で非常に見応えがありましたよね。

最後に本記事で紹介した内容を箇条書きでお伝えすると、

・大会前の日本の獲得予想メダル数は?
→金と銀が15ずつ、銅が26の計46だった
・パリ五輪での日本の獲得メダル数
→金が20、銀が12、銅が13で合計43のメダルを獲得した
・最も多くメダルを獲得した国は?
→アメリカが126のメダルを獲得し1位だったが、2位の中国と金メダルの数は40で同じだった

となります。

数々のドラマが生まれた世界最高峰のスポーツの祭典・オリンピックで、今大会も日本代表の選手たちの胸を打つ活躍が多く見られました。

特にオリンピック初登場のブレイキンで初代王者に輝いたAMIさんや92年ぶりのメダル獲得となった馬術などで感動した視聴者も多かったのではないでしょうか。

パリ五輪2024でも多くの競技でハイレベルな試合が楽しめ多分、4年後のロサンゼルス五輪2028も今から楽しみですね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサードリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次