町田ゼルビアが元日本代表の相馬勇紀を獲得で大炎上?炎上した理由は何?

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元日本代表として、過去には東京五輪2020などでも活躍した相馬勇紀選手。

小柄な体型ながら爆発的なスピードを活かしたドリブルを武器に、今後の日本代表復帰が期待されている選手です。

そんな相馬勇紀選手は、2022年からはポルトガルのクラブへと移籍しており、より厳しい環境で腕を磨いていました。

ポルトガルで約1年半ほどプレーした後は、2024年6月30日限りで契約を終えて日本に帰国。

その後はJ1町田ゼルビアへの移籍が決定しましたが、その移籍がサッカーファンの間では物議を醸しており、大炎上に発展しています。

何故相馬勇紀選手の町田ゼルビアへの移籍が炎上してしまったのでしょうか。

そこで今回は、

・相馬勇紀とは?
・何故町田ゼルビアへの移籍で炎上?
・ファンの意見は?

などを中心に紹介していきます。

目次

元日本代表の相馬勇紀が町田ゼルビアへ移籍

2023年7月23日に元日本代表・相馬勇紀選手の町田ゼルビアへの移籍が発表されました。

今季J2から昇格した町田ゼルビアですがJ1でも開幕から快進撃を続けており、リーグ戦を首位で折り返したこともあって相馬勇紀選手の移籍は大きな話題となっています。

ただ、その一方でこの移籍に対して厳しい意見も多く、ネット上では大きな炎上を引き起こした移籍として注目も集める結果となりました。

何故、相馬勇紀選手は町田ゼルビアへ移籍したことで炎上してしまったのでしょうか。

その理由を見る前に、まずは相馬勇紀選手の簡単なプロフィールと経歴などをみていきましょう。

相馬勇紀について

名前:相馬 勇紀(そうま ゆうき)
年齢:27歳
生年月日:1997年2月25日
出身:東京都調布市
身長:166センチ
体重:69キロ
ポジション:FW / MF
利き足:
主な実績:東京五輪2020、FIFAカタールW杯

2024年6月30日までポルトガルでプレーしていた!

出典:Yahoo!ニュース

相馬勇紀選手は早稲田大学を卒業後、名古屋グランパスでデビューを果たしました。

その後は鹿島アントラーズに移籍し、FIFAカタールW杯終了後にポルトガル1部のカーザ・ピアACに期限付き移籍。

当初は半年間の移籍でしたが、活躍が評価されて2024年6月30日まで契約が延長されています。

最終的にポルトガルでは1年半プレーし、通算56試合に出場7ゴールを記録しました。

欧州で相馬勇紀選手はかなり高い評価を得ていましたが、最終的にカーザ・ピアACとの契約は2024年6月30日限り満了し、その後は約2年ぶりに日本への復帰を果たしています。

町田ゼルビアへの移籍で炎上?理由は?

出典:名古屋グランパス公式サイト

ではここからはポルトガルでのシーズンを終えて日本に帰国し、町田ゼルビアへ移籍したことで炎上した理由について紹介していきます。

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結論から言うと、今回の炎上の理由は相馬勇紀選手がカーザ・ピアACから町田ゼルビアへ移籍する間に一度古巣の名古屋グランパスを挟んでいたからでした。

相馬勇紀選手は、2024年7月11日に自身がプロデビューを果たした古巣の名古屋グランパスに復帰しました。

実際にその後は、7月14日に開催されたJ1リーグの柏レイソル戦に出場しており、チームを勝利に導く決勝ゴールも決めています。

しかし、試合終了後に町田ゼルビアへの移籍話が報道されると7月23日には正式に移籍が決定。

古巣名古屋グランパスをわずか12日で退団することになり、結果としてファンからの怒りを買ってしまったようです。

加入後1試合での国内移籍はこれまでに前例がなく、一部のファンは相馬勇紀選手のネーム入りユニフォームを買っていたことなどもあり、この移籍はかなり波紋を呼ぶ移籍となりました。

ルールとしては問題はないものの、名古屋グランパスのファンの中には今回の移籍で「裏切られた」と感じた方も少なくなかったようです。

一部では移籍金が取れて良かったとの意見も

https://twitter.com/FcMachidaZelvia/status/1816332414178021566

加入後わずか1試合に出場しただけで町田ゼルビアへ移籍をしたことで批判が集まった相馬勇紀選手ですが、その一方で下記のような意見も散見されています。

https://twitter.com/Fanta_G_sta/status/1816677750968824106

実は相馬勇紀選手と名古屋グランパスの契約は2024年限りで満了を迎えることとなっており、契約満了時に移籍をしてしまうと名古屋グランパスには一銭も移籍金が入りません。

契約満了まで半年を切っている中、今回相馬勇紀選手の町田ゼルビアへの移籍で総額3.5億円が移籍金として名古屋グランパスに支払われました。

移籍金0円で退団するのと、3.5億円を残して退団するのは全然違いますよね。

ちなみに今回の移籍金3.5億円はJリーグ史上最高クラスの金額といわれています。

相馬勇紀選手の突然の退団にショックを受けたファンが多いのは確かですが、クラブの財政を考えると移籍金3.5億円はかなり大きな収入となったはずです。

この夏の移籍期間を逃すと契約満了のまま0円で移籍されてしまう可能性も高かっただけに、このタイミングでの移籍はある意味賢い判断だったのかもしれませんね。

まとめ

本記事では2024年7月23日に町田ゼルビアへと移籍したことで炎上した相馬勇紀選手についてまとめましたがいかがでしたか?

今回の記事では相馬勇紀選手の簡単なプロフィールや炎上の理由、ファンの意見などを紹介しました。

最後にその内容をもう一度復習すると、

・相馬勇紀とは?
→東京五輪2020やFIFAカタールW杯に出場した27歳のMF
・何故町田ゼルビアへの移籍で炎上?
→名古屋グランパスへ復帰後、わずか12日で退団したために炎上した
・ファンの意見は?
→一部では移籍金を残せて良かったとの声も

となります。

前代未聞の移籍で大きな話題となった今回の相馬勇紀選手の移籍。

相馬勇紀選手が加入して更に戦力が上がった町田ゼルビアは史上初の昇格年の優勝を達成することができるのでしょうか。

また、3.5億円の移籍金を手にした名古屋グランパスが、この移籍金を使って新戦力を補強するのかどうかにも注目ですね。

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