2024年の春先までおこなわれていたW杯アジア2次予選を無事に勝ち抜いたサッカー日本代表は、いよいよアジア最終予選へと挑みます。
そのW杯本戦出場を占うW杯アジア最終予選の組み合わせが先日発表されました。
日本代表はグループCに振り分けられ、10試合を戦いW杯本戦出場を目指すこととなります。
グループCで日本代表と対戦する国や、試合日程などが気になっている方も多いことでしょう。
そこで今回はW杯アジア最終予選に関する
などについて詳しくまとめましたのでご覧ください。
2026年W杯への出場を賭けたアジア最終予選の組み合わせが決定!
アメリカ・カナダ・メキシコの史上初の3カ国共同開催となる2026年W杯では、出場国がこれまでの32カ国から48カ国へと大幅に増えています。
これに伴いアジアからは8カ国+プレーオフ勝者の8.5カ国が出場可能となり、一気にW杯出場の難易度が下がりました。
ただ、それでも近年のアジア諸国の成長は著しく、以前よりも油断できない試合が続くことが予想されます。
そんな中、まさにW杯出場を占うアジア最終予選のグループ分けがおこなれ、日本代表はグループCに入りました。
他のグループ含む、各国の振り分けは以下のとおりです。
グループA | イラン、カタール、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮 |
グループB | 韓国、イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェート |
グループC | 日本、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシア |
レギュレーションとしては、各グループの上位2チームが無条件でW杯本戦出場、3位と4位のチームはアジア4次予選に回ることとなります。
6カ国中で2位以内に入ることが条件となっていますが、日本が入ったグループCには前回のカタールW杯に出場したオーストラリアとサウジアラビアも組み込まれました。
他のグループと比較しても、グループCはアジアの強豪が3カ国同居しているだけに、まさに「死の組」ともいえるのではないでしょうか。
厳しいグループに入ってしまった以上、難しい試合続きになると予想されますが、7大会連続のW杯出場に向けてしっかりと勝ち星を上げ続けほしいですね。
日本代表の試合日程一覧
次は日本代表がグループCでおこなう試合日程を見ていきましょう。
2024年9月5日(木) | 第1節 | 日本 – 中国 オーストラリア – バーレーン サウジアラビア – インドネシア |
2024年9月10日(火) | 第2節 | バーレーン – 日本 中国 – サウジアラビア インドネシア – オーストラリア |
2024年10月10日(木) | 第3節 | サウジアラビア – 日本 バーレーン – インドネシア オーストラリア – 中国 |
2024年10月15日(火) | 第4節 | 日本 – オーストラリア サウジアラビア – バーレーン 中国 – インドネシア |
2024年11月14日(木) | 第5節 | インドネシア – 日本 オーストラリア – サウジアラビア バーレーン – 中国 |
2024年11月19日(火) | 第6節 | 中国 – 日本 バーレーン – オーストラリア インドネシア – サウジアラビア |
2025年3月20日(木・祝) | 第7節 | 日本 – バーレーン オーストラリア – インドネシア サウジアラビア – 中国 |
2025年3月25日(火) | 第8節 | 日本 – サウジアラビア 中国 – オーストラリア インドネシア – バーレーン |
2025年6月5日(木) | 第9節 | オーストラリア – 日本 バーレーン – サウジアラビア インドネシア – 中国 |
2025年6月10日(火) | 第10節 | 日本 – インドネシア サウジアラビア – オーストラリア 中国 – バーレーン |
肝となりそうなのは、第8節と9節のサウジアラビア・オーストラリアとの連戦です。
最終節にサウジアラビアとオーストラリアが直接対決をおこなうだけに、いかにして最終節までにW杯本戦出場を決めれるかがグループ突破の大きな鍵となるでしょう。
ただ、中国やインドネシアも侮れる相手ではなく、一筋縄ではいかない試合となることが予想されます。
それだけに、どの試合も気が抜けない試合続きになりそうですね。
試合はどこで見れる?テレビやDAZNなどの配信予定は?
W杯アジア最終予選は地上波で放送されるのでしょうか?
またDAZNなどの動画配信サービスでも視聴できるのか気になりますよね。
2024年7月4日時点ですが、ホームで開催される第1節と第4節の試合は、テレビ朝日とDAZNにて放送されることが発表されています。
またこれまでの代表戦では地上波での放送だけでなく、TVerでもリアルタイムで視聴が可能となっていたので、今回の試合もTVerで観戦できるのではないでしょうか。
その他の試合に関しては調整中とのことですが、前回のカタールW杯出場を賭けたアジア最終予選ではDAZNが全試合独占配信をおこなっていました。
ですので今回の最終予選も、前回同様にDAZNで全試合放送されるのではないかと予想する声が多いようです。
そうなるとホームゲームはおそらくテレビ朝日で地上波放送がされると思われますが、アウェイ戦は独占配信しているDAZNでしか見られない可能性がかなり高くなりそうですね。
いずれにせよ、今後何かしらの発表がされると思うので今は公式の発表を待ちましょう。
まとめ
以上、今回は9月5日から始まるW杯アジア最終予選について紹介しましたがいかがでしたか?
今回は日本代表のアジア最終予選での対戦国、試合日程や視聴方法などをまとめました。
最後のその内容を簡単におさらいすると、
上記のようになります。
歴代最強ともいわれている現日本代表ですが、W杯進出を賭けたアジア最終予選で立ちはだかる相手は手強い国ばかりです。
これまでに数々の名ドラマが生まれたアジア最終予選で、今回はどのようなドラマが待っているのでしょうか。
まずは9月5日の初戦から、しっかりと勝ち星を上げて幸先の良いスタートを切ってほしいですね。