目黒蓮さんと有村架純さんが出演していることでお馴染みのドラマ「海のはじまり」。
2022年に放送され、社会現象を起こしたドラマ「Silent」の制作スタッフが再集結し、手掛けた作品としても話題になりました。
まさに2024年夏ドラマの中で最も期待を寄せられいる作品といっても過言ではないでしょう。
その「海のはじまり」の第2話が7月8日に放送されましたが、放送後ドラマのワンシーンが思わぬ形で社会現象を起こしています。
一体どのような社会現象が起きたのでしょうか。
そこで本記事では、
などについて詳しく紹介していきます。
「海のはじまり」は2024年7月1日から放送が開始された夏ドラマ
「海のはじまり」は2024年夏ドラマの最注目作品として7月1日より放送がスタートしました。
親子の愛を題材とする当作品には、主演の目黒蓮さんを始めヒロイン役に有村架純さん、亡くなった過去の恋人を演じる古川琴音さんなど、多くの実力者俳優が出演しています。
そんな豪華な俳優陣が演じる作品のテーマは「親子の愛」。
破局した大学時代の恋人の訃報を聞いた夏(目黒蓮)は、出席した葬儀場で過去の想い他人である水季に子供がいたことを初めて知ります。
そしてその子供は、自身が交際していた大学時代に中絶したはずの自身の子供でした。
「海のはじまり」では、水季が残した子供と実の父である夏、そして現恋人の弥生(有村架純)の3人の生活を描いた作品となっています。
初回から重い展開続きも好調な出だし
月9ドラマの枠として放送された「海のはじまり」ですが、実際に視聴した視聴者からは「初回から内容が重すぎる」との声が続出していました。
確かに過去の恋人が中絶していたはずの子供を隠れて産み、元恋人の死と同時に自身の子供であることが判明するストーリーは月9にしてはかなり重い内容かもしれませんね。
ただ、作品の雰囲気や構成、カメラアングルなどの全体的なクオリティはかなり高く、初回の視聴率は8.0%でしたが第2話ではドラマでは異例となる右肩上がりの8.1%を記録しています。
また、TVerで配信されている第1話の見逃し配信は配信開始から8日後には462万回を記録し、歴代最高の再生回数となりました。
第2話で登場した手見げが思わぬ社会現象に?
好調なスタートを切っているともいえる「海のはじまり」ですが、第2話のワンシーンが思わぬ形で社会現象を巻き起こしていることで話題となっています。
第2話の放送終了後に起こった社会現象とは一体どのようなものなのでしょうか。
次からは実際に発生した現象の詳細を視聴者の反応を交えながら見ていきましょう。
鳩サブレーの公式HPが一時的にダウン
※以下ネタバレを含みますのでご注意ください。
7月8日に放送された「海のはじまり」の第2話では、目黒蓮さんが演じる月岡夏が、元恋人である南雲水季の実家へ挨拶に行くシーンがありました。
そのシーンでは、夏と水季が交際していた頃の回想シーンを挟みながら、生前の水季が好物にしていた鳩サブレーを手土産として水季の母に渡しています。
この場面が視聴者の注目を集め、放送終了後には「鳩サブレー」がXのトレンド入りするなどの大反響を呼びました。
まさか鳩サブレーがこんな反響に繋がるとは、制作者側も想像していなかったのではないでしょうか。
また、事態はそれだけに収まらず、なんと第2話の放送終了後から間も無くして視聴者からのアクセスが続出した結果、鳩サブレーを販売している鎌倉銘菓の公式HPが一時的にダウンする事態に!
鎌倉銘菓の担当者によると、ちょうどドラマ内で鳩サブレーが登場した21時45分頃と放送終了直後にアクセスが集中したらしく、一時的ながらもサーバーが落ちてしまったとのこと。
また、「海のはじまり」の制作サイドからは事前に鳩サブレーの使用に関する相談は受けていたようです。
ですので担当者曰くある程度の反響は予想していたそうですが、まさかここまでの大反響を引き起こすことは予想していなったとも明かしており、目黒蓮さんの人気の凄まじさに驚かされたと話していました。
ここまでの反響を呼んだ以上、今後の企画やコラボなどを期待するファンも多いようですが、実際に問い合わせた方によると下記のような回答が返ってきたそうです。
その一方で、やはりドラマと連動した企画を期待する声も散見されています。
ただ、担当者もここまでの反響を予想していなかったと明かしているだけに、今後もこの現象が続けば新たに企画される可能性もあるのではないでしょうか。
これから先も作中で登場するシーンがあると予想される鳩サブレー。
ドラマの内容はもちろんのこと、鳩サブレーが及ぼす反響にも注目ですね。
まとめ
以上、今回は「海のはじまり」の第2話の放送終了後に起こった社会現象について紹介しました。
現象が発生した経緯や視聴者の反応などをお伝えしましたが、いかがでしたか?
最後に本記事でお伝えした内容を簡単に復習すると、
上記のようになります。
注目度の高いドラマではありますが、このような反響を起こすとは誰も予想していなかったようですね。
果たしてこの勢いのまま「海のはじまり」は好調をキープできるのか。
今後の展開にも是非ご注目ください。